阿部利勝

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政策 ~それぞれの幸せをもとめてこそ、賑わう町になる~

「成熟社会」の発想で少子高齢化やあらゆる個性に向き合うこと  

物質的な高水準・標準を目指すだけではなく、人のつながり・個性の尊重などといった「精神面の豊かさ」も生活の質の内として重んじる社会を「成熟社会」と表します。「強い者と弱い者の共生」は自治体にとって大原則であります。強者と弱者の格差は、少子高齢化が進んだことでも大きくなったと言えるでしょう。経済的、また高齢・障害・健康状態等も含めた社会的な弱者が、格差ピラミッドの底辺にいる構図を、どの人も堂々と暮らすことができ、まあるい形のなかで皆と並びあえる構図にできたら理想です。ゆえに多少の不公平があっても弱者優先、セーフティネットの形成は、行政として必須であろうと思います。

若い人たちに住んでほしいから -「えっ、結婚はしなくていい??」-

時代や社会の変化と共に、価値観のスタンダードも常に変化していくものです。私を含め、いつの時代も世代間の衝突はありました。皆それぞれ、大切な個性があって、働き方や、経済的な事情だって様々です。だから若者には「いまの時代、独身でもいいんでね」と私は言ってあげたいです。ただお前が幸せでここにいればいいんだよ、と。それくらい風通しが良くなれば、みんな集まって来るよなぁと、常々感じます。

しかし家庭を持つことは幸せなことでもあります。私も幸せです。結婚する方々には、行政からの祝福と応援の形として、結婚・出産お祝いメッセージカードを贈るとか、披露宴を公民館や町内施設で行う場合、披露宴技術陣を派遣するとか、ささやかでも心あたたまる表現方法があるように思います。

子供たちが生まれたら、ご家族と一緒に町ぐるみで見守り育ててゆく、「町民と行政のチームワークの子育て」で子供たちに寄り添いたいものです。そのためには保育園を充実させるなど、共働き家庭への応援するのが務めでしょう。

所得格差と教育費

子育てでお金がかかるのが教育費です。特に大学、専門学校は高校と桁違いにお金が入用です。以前のように年齢とともに所得が増える状況にない現在、多くは奨学金に頼らざるをえません。私もいまだに教育ローン返済中。無利子でも借金なのです。ここを注意しないと親子共倒れです。

そこで奨学金の充実はもちろんですが、若者定住促進に地元就職の場合にわずかでも返済減免などがあれば地域に残りたくなるのでないでしょうか。

大都市の憂うつ、地方の幸福度

都市部は仕事も多くありますが、一部の成功者を除き幸福度が低く思える傾向があります。いまほど、地方生まれ地方在住の幸福度が高まった時代はないのではないでしょうか。都市が若者の街のイメージから、それ以上大人数の高齢者の街へ、というのがあります。

その点庄内町は、人・車が少なく自然も食も豊かで、子供ものびのびと育てられます。高規格道路もでき、移動もストレスがありません。たとえ高齢者が多くてもその方々は近所の愛すべきジッチャン・バッチャンなのです。と同時に、高齢ゆえ心身に不具合を抱えた場合は、施設的なものはもちろんのこと、うるおい(エロス)のある施策が必要であると考えています。

産業振興

地域を担ってきた農業、強い農業への支援、健康・消費喚起を担う小規模農家の下支えはもちろん、生産が不足気味の有機農産物の普及も考えねばなりません。

商工業分野では、消費者として町内で買い物をする際に大規模店にはない身近なサービスに感謝してきました。コメの産直販売以外では専門的なことは未知の分野ですがこの地域でともに生きる生活者・消費者として、賑わいと活力があり働き場のあるまちづくりをみんなで考えていければと思います。

>6/21更新> ボクの田園都市構想 具体編 情熱やさしさのまちづくり- 

二町の最少合併は、暖かく、人の温もりが感じられる身近な行政の在り方ができます。あべとしかつは子や孫に将来を託せる「人肌の行政」を目指します。

人口知能が進化していくなか、むしろ、つたなくとも自ら考え発言していくことが私たちのまちづくりに必要になっています。さあ、いっしょにときめきの庄内町にしていきましょう。

その1 教育 -地域を考える若者を育てます「読書の町宣言」-

  • 町立図書館は、文科省「子どもの読書活動優秀実践図書館」(平成19年)の全国表彰の実績があります。住民の考える力を育むために「読書の町宣言」を掲げます。
  • 庄内総合高校への支援を強化します。小中学校との連携事業を継続し、出口(就職・進学)対策を応援しつつ、中高一貫校の誘致の可能性も視野に入れ、なんとしても庄内町から高校は撤退させない決意で向かいます。
  • 一層の奨学金の充実に努めるとともに、若者定住促進に町の奨学金利用者のお子さんが卒業後庄内町に在籍の場合、一定の返済減免を行います。その財源確保のためにも、町長の退職金の受け取りは辞退します。
  • 役場若手職員中心に「まちづくり」プロジェクトチームを設置し、その案をもとに、地域を考える若者を育てます。

その2 産業振興 -町独自の有機農業認定制度-

  • 前年まで西野集落の生産組合長(農業)の私。農家の起業・経営支援はもちろん、国の補助金と連動して使い道のよい補助金のあり方、農家の懐に残る農林業施策を実行いたします。
  • 町独自の有機農業認定制度を設け、農畜産物の全国ブランド化を目指します。
  • 商業振興に関しては「商い」原点を大切にして、個々の経営努力を積極的に応援します。
  • 商業中心部と周辺農村部をつなぎ、購買力と活力を促していく商業圏の実現を目指し、町内で営業している商店・事業者と商工観光課との連携を強化します。
  • 起業を志す若者に、空き店舗の提供等の支援をはじめます。

その3 福祉・子育て -弱者への視点を忘れない - 

  • 弱者への視点を忘れない、という原点に立ちます。
  • なにより老後の不安に寄り添い、介護施設の充実をはかり、老後のさまざまな声を受け止め、うるおいのある施策を実行します。
  • 「町民と行政のチームワークの子育て」を旗印に保育園の充実をはかり子育ての応援を惜しみません。

その4 観光 -庄内町ならではのロマン(物語)の創設-

  • 合併記念事業として、縦長地形を生かし、酒田市に隣接している飛龍伝説の金沼神社をスタートし北月山荘目指して駆け上る、庄内町縦断学区対抗老若男女駅伝を創設します。
  • 歴史の清川、清河八郎(妻お蓮、新撰組、藤沢周平との関連を含め)のロマン(物語)を創り、また、清流立谷沢川にはアイドル起用も視野にいれ、全国に発信します。
  • 清流立谷沢川を安らぎの川・親水空間として住民の憩い場、そして町の誇りにします。
  • 既存の施設を有効活用・再PRします。県内唯一のサーキット場カートソレイユを利用し、ボケてたまるか老後いつまでも安全運転モータースポーツの開催を検討し、車が必須のこの地域、高齢者の事故防止のための安全運転を応援するとともに、免許返納者への支援も行います。
  • 演奏家や表現者・民俗芸能・地道に地域つくり活動を企画してきた方々を応援します。西庁舎または響ホールに小舞台・演奏の際に活用できる少人数用の収納式観客席を設置し、庄内町ならではの、ときめきの空間を提供します。どうしても鑑賞事業に偏りがちな支援事業ですが、創作表現者のための応援も強化致します。
  • 公共の建物は財務の健全化を前提としつつ、特例債等の補助金有効利用も含め、熟慮かつ迅速に対応します。

 

>>構想pdf版<<

最後に

庄内町が大スキ!

私は、県内唯一のサーキット、カートソレイユ最上川で、年寄りの冷や水とからかわれながらも、ミニバイクレースを続け、演劇・ダンス・農業と120%庄内町を楽しんでます。